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丸山敬太の徒然なるままに vol.33

2024年07月04日

丸山敬太の徒然なるままに vol.33

決戦は七夕、、、

 

今日はと言うか、ここのところは、雨の降りかたも、気温も、この蒸し蒸しした湿度も、最早、亜熱帯にいるような、、そんな夏の入り口に、、、、

 

今年の七夕の日は北海道に仕事で滞在(その話はまたいつか)もちろんドリカムの日のイベントに参加する為。

 

と、同時にその日は東京都知事選挙の日でもあり、今この文章を書いているのは6月30日の深夜なので、まだその結果は知るよしもない。

僕は東京に生まれて、ずぅーーーっと東京で暮らしていて、きっとこれからもそうだろう。この街を愛してると言っても過言ではない。

 

でも流石にここの所のこの国の、まあ、今回は都政についてなのだけれど、流石に閉塞感だけでなく、あのザワザワしたオリンピックに象徴されるような、馬鹿げたことが(オリンピック競技や選手の皆様自体は批判していません。悪しからず)多発してどんよりと未来を憂うばかりである。僕は昭和40年代の生まれで

その頃の時代背景の中で実際親に言われて心に残っているのだけれど、社会に出たら、それこそ色んな考えの人がいるから、宗教や、国籍、政治の話はしない方が良い、、という言葉。。。

 

ある意味、潤滑に関係性を保つ為に余計な波はたてない、、と言う配慮でもあるのだとおもうけれど、何とも言えない。

因みに、うちの両親は決して差別的な人間ではないし固い家でもなく、むしろ、自由な考えの方だったけれど、なんというか、時代のスタンダードというか、そんな空気が沢山あった。

 

だから、何となく政治の話とかをオフィシャルにするのはどうかと、僕自身しらずしらず思っていたフシがある。

 

「はて??」である(虎翼見てる?)

 

今日、いつもそういう色んなものと闘いながら、世界を、未来をよくする為に色々な活動をしている友人のeri が催した、蓮舫さんの街宣に、参加してきた。

 

過去の選挙でも見に、聴きに、行ったことはあるのだけれど、こんな風に参加したことは実は初めてだ。

 

雨の降る中、沢山の若い人達を中心に、様々な、年齢や性別や、いわゆる、社会的にカテゴライズされるあらゆる層の人達が、集い、熱気に溢れた会場は、音楽と、コールandレスポンスと、そして、熱い言葉が放たれた。それは怒りでもあるのだけれど、どちらかというと、願いや、誓いや、この選挙だけではなく

未来を見据えた決意のような連帯や、色んな感情とエネルギーで心地良い畝りとなり、不思議な感動があった。

 

蓮舫さん。

その人の言葉は、ひとつひとつが力を持ち、嘘のない誠実さを、変えていきたいという情熱と、誰かの為に動きたいという愛情を感じて、とても心が動かされた。何よりも、色んな人に向き合う、聴く力のある人なんだなぁと。

 

eriが言っていた、応援したい候補者がいると言うことはラッキーだという言葉に頷いた。

 

僕は正直、このところどの選挙も消去法でいれていたから、、、。

もちろん、蓮舫さんが、100%、僕が思い描く都政の姿ではないけれど、

でもなんだろう、他のどの候補者よりも、彼女が一番東京にしっくりくるし、東京が似合う。そして独善的ではなく、良いチームをつくって行ってくれるような気がして、、、肉声を聴くって、本当に大切だと思った。

 

選挙戦も後数日。(選挙って戦なの?っていうのもちょっと疑問)どの候補者を選ぶにしても、やはり生の声をきくのは大切だなぁと。

そんなこんなで、東京はどうなっていくのかなぁー

僕もより良い未来を創る為に、何かしなければと切におもう。

雨の中、声をあげていた若者達に、少しでも大人として、良きことが残せるように頑張ろうと思った夜でした。

 

七夕。7月7日

みんな、選挙に行こう!!未来を変えて行こう!!